『アイ・コンタクト』/宮古市

◆ 2010年10月10日(日) およれんせフェスタ


10月10日は宮古市で行われた、「およれんせフェスタ」内で『アイ・コンタクト』の上映会が行われました。
ろう者が主人公の映画ということで、宮古の手話サークルの人たちの要望があって上映作品に選んでいただくことが出来ました。


ろう者の女子サッカーチームが「デフリンピック」に出場する様子と、耳が聞こえない障害を持つ人たちがどのように社会で生活しているのかを描き、等身大の人間としてのメンバー達の姿が描かれているので、健聴者である人たちにとっては新鮮な映画となっています。


東京でも最近上映がされた、まだ新しい作品です。 岩手では宮古の今回の上映がはじめてとなりました。


今回の上映は宮古駅前の商店街の空き店舗を、シアター化して使用するという条件での上映でしたが、ミニシアター的な雰囲気もあり、なかなか面白い上映となりました。
のちのちには『アイ・コンタクト』を岩手県内で本格的にホール上映をしたいと思っています。


上映会で映画を鑑賞された方々からのアンケートをご紹介します。












◆ 感想

  • 最後まで頑張る姿に感動!(60代)
  • 色々な方とコミュニケーションが取れるようになりたい。(10代)
  • 大変感動しています。もう少し内容を事前に把握していれば、もっともっと熱意をもってまわりを誘ったのに。あの人にも、この人にも見せたい!!もしDVDになったら絶対買います!!(50代)
  • アイ・コンタクト大事だと。誰にもできることですよね。(50代)
  • 是非見たいと思っていた映画が見られてとてもよかったです。とても感動しました。もっと大きなスクリーンでもっと多くの人に見ていただきたいと思います。また、上映して下さい。(50代)
  • 手話がとても美しいと思いました。(30代)
  • よかった。(60代)
  • 障害をのりこえて頑張って生きている姿に心うたれた。(60代)
  • 病気に負けず明るく、好きな事で頑張る所に感動しました。応援したいと思った。(60代)
  • 聴覚障がい者を支援している(手話)仲間として、このような映画が一般の方の目に触れるという機会を作ってもらいありがたいと感じました。(40代)
  • サッカーを通じてたくましくなっていく様子に感動した。(60代)
  • たいへんおもしろかった(40代)
  • 私は聞こえないです。同じです。(60代)
  • アイ・コンタクトの大切さがよく理解できた。(60代)