映画が誕生し、100年以上の歳月が流れました。


映画、ビデオ、DVD、ブルーレイ・・・・・・、映画の生みの親・リュミエール兄弟が暗闇の中でトリック映像を駆使し、人々に笑いや驚きを提供してから、映像は様々な形で進化を続けてきました。
今や携帯電話で、どこにいても動画が楽しめる時代。
映像文化は私たちにとって、かけがえのない大切なものとなっています。


映像はこれまで、多くの人間たちの人生を描き、多くの感動を伝え続けてきました。
ロングラン・映像メディア事業部では、そんな映像というメディアを通じて、まちづくりや人づくり、それを通じた社会作りに取り組んで行きたいと考えております。


地域の誇りや伝統を記録するドキュメンタリー映画の製作、地域の魅力をつめこんだ劇映画の製作、企業や団体の理念や魅力を描き出すPRビデオの製作、一本の映画の自主上映を通じての地域活性化イベント、学校教育や研修会での「人権」「福祉」「平和」などの学習会としての映画上映、高齢者大学、生涯学習のイベントとしての映画上映・・・・・・。
映像メディアを通じてのまちづくりや人づくり、社会づくりの可能性は無限大です。


その他、ロングラン・映像メディア事業部では、パンフレット(冊子)やwebサイトの製作、広報・PR活動など個々の周辺業務にも対応して行きます。
東北地方で映画・映像の製作や映画の上映会など、「映画・映像」に関連する計画をご検討中の方、パンフレット製作、webサイト製作などをご検討中の方はお気軽にご相談下さい。



ロングラン・映像メディア事業部
プロデューサー 都鳥拓也・都鳥伸也


都 鳥 伸 也 / 都 鳥 拓 也

1982年岩手県北上市生まれの双子の兄弟。岩手県北上市在住。
2004年日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する「Takeshigeスーパー・スタッフプログラム」に参加。
地域の文化に根ざした映画の発信を目指し、映画の企画・製作・配給について学ぶ。
このとき企画した、『いのちの作法―沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(小池征人監督)をプロデューサーとして、2005年8月から2008年1月まで約2年半をかけて製作。
翌年、2009年7月にはプロデュース第2作目となる、『葦牙―あしかび― こどもが拓く未来』(小池征人監督)を発表する。
2010年に地元・岩手県北上市に有限会社ロングラン・映像メディア事業部を設立。
2010年1月から2012年3月まで約2年間かけ、独立第1作となる『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』を製作、発表。兄・拓也は企画・製作・撮影・編集を、弟・伸也は企画・製作・監督を担当した。
以降、『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014)、『響生-きょうせい- アートの力』(2015)、『増田 進 患者さんと生きる』(2016)とコンスタントにドキュメンタリー映画を発表し続けている。
2016年には東日本大震災復興動画制作プロジェクト 岩手復興ドラマ第2話『冬のホタル』(出演/刈屋真優、小林タカ鹿、古谷敏、村上弘明、長谷川初範)を兄弟で共同監督。2017年3月公開予定。
そのほか、『鉄神ガンライザーヒーローズ』スピンオフ第0話や、俳優・古谷敏がコーディネーターを務めるトークドキュメンタリーDVD『夢の足跡』シリーズなども手掛けている。

主な作品

映画
『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(2008年/企画、プロデューサー)
『葦牙-あしかび- こどもが拓く未来』(2009年/プロデューサー)※第16回 平和・協同ジャーナリスト基金賞 奨励賞
『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』(2012年/企画・製作・撮影・編集・監督)
『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014年/企画・製作・撮影・編集・監督)
テレビ
『夏の風物詩 北上宵宮まつり』(全11回/2013年 KCTV)
「北上っ子の被災地支援」(全26回/2014年 KCTV)
VP
『きたかみ「心の原風景」メッセージ』(2011年/プロデュース・撮影・演出)
『西和賀からの風 ~「和」と「輪」が築く新たな福祉~』(2012年/プロデュース)
公益社団法人 北上青年会議所創立50周年記念誌『あゆみ』付録DVD『歴代理事長座談会ダイジェスト』(2013年)
「雲そら高く ~北上の地にまかれた福祉の種~」(2014年)
研修用映像
『災害時のこころのケア』(2011年/プロデュース・撮影・編集・演出)
展示映像
『緑と雪・ほっとで健康のまち 西和賀』(2011年/プロデュース、撮影、編集、演出)
イベント
『映画で北上を発信! プロジェクト』(2007年/協力プロデューサー)