『1000年の山古志』/盛岡市

◆ 2010年5月16日(土) プラザおでって3F・おでってホール


『1000年の山古志』、岩手県の2度目の上映会は県都・盛岡市で行なわれました。橋本信一監督の舞台挨拶もあり、入場者の皆様は映画の舞台裏や込められた重いなどに触れることが出来て、より深く映画の内容を噛み締めることが出来たようです。


また、上映後にパンフレットを購入して下さった方へのサインもして下さり、大変、盛り上がりました。


皆様からの感想の一部をご紹介致します。












◆ 感想

  • すばらしかったです。みなさん登場人物お一人お一人の生きる意志の感じられるよい映画でした。昨年、山古志の前を車で走り、すばらしく美しいところだと目を見はりました。こういう思いがあり、美しい郷がまた復活したのだと思うとあらためて感動しました(50代女)
  • 人間の優しさ、強さを改めて感じました。山古志の皆さん、ありがとう(60代男)
  • ニュース報道からは見えてこなかった山古志の人々の歴史を少しでも知ったことが、自分の住居地域のことを考えるきっかけになったと思います(50代男)
  • 橋本氏が挨拶していたように単なる防災のドキュメンタリー作品ではなく、今、日本の大きな問題である地域コミュニティー崩壊への大きな発想の原点になるものと思う。本当に地方に生きるものとして勇気づけられるすばらしい作品と思う(60代男)
  • 感動、感動の涙でした。自然の中で生かされている事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。多くの方にみていただきたいです(50代女)
  • 私の家では山古志村からコイを買ってきていました。映画の券を発売するとともにすぐに購入して良かったと思います。がんばってまた再生して下さい。本日はありがとうございました(50代女)
  • 山古志の事は何も知らず、牛のこと、コイのことなど、もっと山古志の事が知りたくなりました。人々の力にパワーをもらい、震災のことなど若い人々に今後も伝えていってほしいと思いました(20代女)