介護の現場に携わる若い世代の人たちのトークイベントの記録をした、ドキュメンタリー映画『9月11日』。
岩手県北上市での上映会を前に、7月22日、プレイベントが開催されました。


映画で撮影された、トークイベントもライブハウスを舞台に堅苦しくなく、若者らしい雰囲気の中でおこなわれていました。それに合わせて、プレイベントも北上市の繁華街・青柳町の一角にある「マンボーズ」というお店で開催されました。


ゲストには監督の大宮浩一さん。そして、映画の中でトークイベントに参加している方で、千葉県で宅老所「井戸端げんき」を運営している、伊藤英樹さんをお招きして、集まった人たちとざっくばらんにお酒を酌み交わしながら、介護や街づくりなど、これからの未来への話を語り合いました。


映画のパンフレット販売や、予告編の上映もあり、とても充実した時間となりました。


会場には全部で30名近くの方々が集まりました。
北上市内のみならず、盛岡や宮古市。県外からのお客様もいました。また、震災支援で滋賀県からやってきていた方が、看板を見て立ち寄るということもありました。


映画をきっかけにこうして、いろんな世代がひとつのテーマで交流できる場所を作ることが出来たこの日は、夜遅くまで語り合いが続きました。

プレイベント看板



マンボーズ店内・会場内の様子



予告編上映



伊藤英樹さんと大宮浩一監督

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