全国商工新聞

全国商工新聞で本作品が紹介されました。

 

2016.02.28.

映画『増田 進 患者さんと生きる』公開スタート!

2月20日(土)、曇天の初日でしたが、渋谷アップリンクで、都鳥兄弟の新作「増田進」公開。
初日には上映後に増田進先生ご本人が登場するということで、大勢の方が来場し、満席となりました。客席には、若い医療関係者、北上市や岩手県の同郷の方、そして都鳥兄弟の応援者など幅広い方が座り、熱心に映画を鑑賞されました。
上映後に、都鳥伸也監督が司会進行役として、増田進先生と登場。この映画制作への思いを語ると、増田進先生ご本人が医療分野での長い取組みを振り返りながら、様々な時代のエピソードを語られました。そして、「病院は患者さんが帰る時に笑顔になってもらう場所であるはず」「そのために、話をゆっくりと聞いてあげることが大切」という言葉に、来場者は共感する表情に…。
最後に、都鳥拓也プロデューサーも登壇し、この映画が各地で広まるように協力をアピールしました。

 

 

2日目の上映後には、若い世代の自殺予防などに取組むNPO法人Light Ring.の理事長で、精神保健福祉士の石井綾華さんが都鳥伸也監督と登場。第2作「希望のシグナル」(秋田での自殺予防対策の取組みを描く記録映画)での縁で、石井さんとの交流が始まったというもの。
石井さんは大学生の時期から、若い世代の中で「生き辛さを感じている人たちの話を聴く」活動の重要な意味に注目し、専門家となってから、「聴く」場所を増やすべく、ソーシャルサポートのできる人間を増やすべく、NPOを設立し、「養成講座」や「聴くトモカフェ」など幅広い取組みをしていることを紹介。また自身が小学生の時期に摂食障害に苦しみ自殺未遂を経験したこと、その時に「触診」を大切にしてくれるお医者さんに出会ったことで救われたという思いを語り、映画の増田先生のように患者に寄り添ってくれる存在の必要性を強く感じたとも語りました。
都鳥監督も増田先生の「人を信じること」の意味を語りながらの医療という事の、今の時代における重要性を強調し、石井さんも「本人が“生きていこう”と考える時に、周囲の人々が役割をはたして支えていくことが大切」と共鳴されていました。

 

 

映画「増田進」は東京は渋谷アップリンクで3月4日(金)まで、連日10:30より上映されていきます。また大阪では3月19日(土)より十三(阪急線)のシアターセブンにて公開されます。

 

2016.02.23.

会報誌『いつでも元気』3月号

全日本民主医療機関連合会の会報誌『いつでも元気』の3月号で『増田進 患者さんと生きる』が紹介されました! 記者自身が沢内の緑陰診療所を訪れ、増田先生にインタビューした内容が掲載されています。

 

 

 

 

2016.02.19.

『週刊金曜日』2月12日号

『増田 進 患者さんと生きる』が『週刊金曜日』2月12日号のTPP特集に掲載されました!
増田先生ご本人への電話取材も入った深い記事となっております。

 

 

2016.02.13.

公式ガイドブックが完成しました!

映画のストーリーや、本作主人公の増田進先生と都鳥伸也監督との対談。
斎藤環さん(精神科医)、鎌田實さん(医師・作家)、及川和男さん(作家)、寺川慎二さん(東京社会保障推進協議会事務局長)他の寄稿文。
そして、監督・都鳥伸也、撮影・都鳥拓也、整音・若林大介、音楽・柴田晃一、ナレーター・大久保千紗による製作秘話などなど、盛りだくさんの40ページです。


販売価格は1,080円です。お買い求めはこちらから!

 

 

 

2016.02.11.

『月刊 地域保健』(2016年2月号)

『月刊 地域保健』(2016年2月号)で本作品が紹介されました。

 

2016.02.03.