製作協力金のお願い
1945年、アジア・太平洋戦争が終結してから77年の月日が流れました。
しかし、中部太平洋、南部太平洋、フィリピン等、海外に広く展開された戦場には、未だ100万とも言われる兵士たちの遺骨が眠っています。
そして、今も遺骨収集活動を続ける人たちがいます。
静岡県熱海市に住む鈴木基之さんは、「生きたくても生きられなかったいのちの写真パネル展」の開催を通して、多くの戦禍の犠牲者への慰霊と、その遺骨を求めて作業をした人たちへの感謝を込めて、いのちの大切さと平和への願いを伝えるという活動をしています。
このパネル展は2001年8月から始まり、2022年で22年72回目の開催となります。展示する写真を集める中で鈴木さんは多くの遺族の方々と関わりました。パネル展に飾られる写真にはそうした遺族の方々の想いも込められています。
そして、その展示を見た方々は初めて知った戦争の事実と捉え、衝撃を持って身近に受け止めてくれたと言います。
戦後77年が過ぎた今、アジア・太平洋戦争の記憶をつないでいくために様々な取り組みが行われています。私たちは鈴木さんのパネル展を通して、その写真のみならず、関わった多くの方々も取材し、その想いを一本のドキュメンタリー映画としてまとめて行きたいと考え、2022年9月から撮影を開始しました。
この映画の完成に向けて、皆様のご協力を何卒、よろしくお願いいたします。
都鳥 拓也(撮影・編集・プロデューサー)
製作にご協力をお願い致します!
このたび、映画の製作、公開に向けて、一口5,000円で製作協力金の募集を始めました。
目標金額は600万円です。映画の完成、公開に向けて皆様のご協力を何卒、よろしくお願い致します。
ご協力いただいた方々には、完成作品の試写会招待券(指定の試写会のみ使用可)と個人視聴用DVD(上映には使用不可)をプレゼントします。
また、映画の公式サイトにお名前を掲載いたします。
- ※ 公式サイトにお名前を掲載不要の方は通信欄にその旨ご記入ください。
- ※ 試写会、劇場公開のスケジュールは決定次第ご連絡します。
- ※ DVDのプレゼントは全国上映の普及のため、劇場公開から1年後を予定しております。
- ※ 5,000円未満も受け付けますが、プレゼントは試写会の招待状のみとなります。
製作協力金募集要項
製作協力金/
- 個人:一口 5,000円
- 企業・団体:一口 10,000円~(50,000円以上の企業・団体は映画冒頭に社名を掲載致します)
振 込 先/郵便振替 口座番号 02230-3-138259
口 座 名 義/有限会社ロングラン
通 信 欄/『骨は語る。』協力金と必ずご記入ください