都鳥伸也(企画・製作・監督)

◉ Profile
1982年、岩手県北上市生まれの双子の兄弟。
2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏が主宰するTakeshigeスーパースタッフプログラムに参加。地域の文化に根差した映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。
2008年、自らが企画した『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(監督・小池征人)でプロデューサーとしてデビュー。
2010年、有限会社ロングランに映像メディア事業部を設立。地元・岩手県北上市に拠点を置き、活動をスタートする。
2012年、『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』で兄・拓也は撮影・編集として、弟・伸也は監督としてデビュー。
以降、『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014)、『響生-きょうせい- アートの力』(2015)、『増田進 患者さんと生きる』(2016)、『OKINAWA1965』(2017)、『私たちが生まれた島』(2020)、『戦争の足跡を追って』(2021)、『いのちと健康を守るために』(2022)、『廃墟と化した鉄の町』(2023 とコンスタントにドキュメンタリー映画を発信し続けている。
2017年には、初のドラマ作品として岩手復興ドラマ『冬のホタル』を兄弟で共同監督。
現在は、静岡県を中心に戦没者遺骨収集の写真パネル展を23年に渡って開催し続けている鈴木基之さんを取材した『「骨は語る。」―鈴木基之 いのちの写真展―』を製作中。

 都鳥拓也(企画・製作・撮影・編集

◉ Profile
1982年、岩手県北上市生まれの双子の兄弟。
2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏が主宰するTakeshigeスーパースタッフプログラムに参加。地域の文化に根差した映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。
2008年、自らが企画した『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(監督・小池征人)でプロデューサーとしてデビュー。
2010年、有限会社ロングランに映像メディア事業部を設立。地元・岩手県北上市に拠点を置き、活動をスタートする。
2012年、『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』で兄・拓也は撮影・編集として、弟・伸也は監督としてデビュー。
以降、『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014)、『響生-きょうせい- アートの力』(2015)、『増田進 患者さんと生きる』(2016)、『OKINAWA1965』(2017)、『私たちが生まれた島』(2020)、『戦争の足跡を追って』(2021)、『いのちと健康を守るために』(2022)、『廃墟と化した鉄の町』(2023 とコンスタントにドキュメンタリー映画を発信し続けている。
2017年には、初のドラマ作品として岩手復興ドラマ『冬のホタル』を兄弟で共同監督。
現在は、静岡県を中心に戦没者遺骨収集の写真パネル展を23年に渡って開催し続けている鈴木基之さんを取材した『「骨は語る。」―鈴木基之 いのちの写真展―』を製作中。

 若林大介(整音)

◉ Profile
1978年、東京都生まれ。
2001年、日本映画学校(現・日本映画大学)録音ゼミ卒業(13期)
卒業後、フリー助手となる。記録映画などの録音・整音を多く務める。録音のみならず、デジタル及びポスプロ技術に精通し、ポストプロダクションワークフローの構築なども行う。
主な担当作品に、『いのちの作法』(小池征人・2008)、『父をめぐる旅』(武重邦夫・近藤正典・2013)、『物置のピアノ』(似内千晶・2014)など。『貌斬りKAOKIRI~戯曲スタニスラフスキー探偵団より』(細野辰興・2016)では録音・編集・カラコレを担当。最新作は『OKINAWA1965』(都鳥伸也監督・2018)、『私たちが生まれた島』(同・2020)の整音。